…やっと明治製菓の老パティシエ中居の若かりし頃?の壁紙を拝見♪
そんで第一印象が↑でございます(笑)

たしかに何ともレトロなおモミが、あのおじいちゃんが洋行してチョコづくりを学んだ(多分)昭和の最初の時代っぽくてサスガです◎(…ホントかっ?)
まぁなんという端正な…端正すぎて見ようによっては面白くもなんともない素材なのですねぇ(笑)こうして静止画になってしまうと。
ココにいろんな表情や言葉がくっついて、ファン以外には「…端正っ!」とはなかなか気づかれぬ(泣)あんなナカイこんなナカイに変化するのですねぇ…はぁ〜♪

でも、この静止画…思わず見入っておりますと、これはこれでいろんな妄想の世界へGO!できる素材でもあります☆(…やっぱり…)
あっ、ちなみに我が家はメタボパパと共用のPCゆえ壁紙には出来るわけもなく…エプソン光沢紙A4版にめでたく印刷したものを眺めておるわけですが…。
こりゃもう時代劇っ!それもちょうど髷から断髪へ時代がうつる頃の明治維新後の群像劇でいかがでしょうか?…といってもまったく詳しくないので、それを励みに(?)お勉強しよっと。
「中居クンにはまる役あるかな〜?」って視点で本読むととってもサクサク読めるのです。

で、本つながりで…>あゆさ〜ん、読みましたっ「東亰異聞」(小野不由美)。
以前あゆさんが日記でご紹介下さった小説ですが、これがまさにお公家さんのお家騒動と、ご一新後の魔都「東亰(トウケイ)」に跳梁跋扈する闇のモノとの不思議なお話で、すっかりひきこまれました。

あゆさんも書かれてましたが、華族の次男坊(妾腹ですが)の、繊細で優しくて皆に愛されるが何とも儚げな常(ときわ)さまが、もうこの写真の中居くんにぴ・つ・た・りっっ!!
…なにせ美しすぎて儚すぎてすっかり闇のモノに魅入られ、哀しい罪に手を染めた挙げ句闇の世界の異形のものに自ら望んで変化(へんげ)させられてしまうのです…うっうっうっ、切ないのです…。

そしてその前にやはりあゆさんがご紹介下さった、同じ作者の「屍鬼」の、こちらも繊細で優しすぎる虚無的な僧、その名も静信(せいしん)さん。
この方もそのナイーブさ故に最後は異形の世界へと身を投じてしまうのです…こちらの方が後に書かれた作品ですが、とってもときわサマを彷彿とさせる存在です。

この小説だけのためにいくつかファンサイトがあるくらいのカルト的人気作品らしいのですが、そこをのぞくとこのお坊さんがはたして有髪か剃髪かの論争まで巻き起こっているくらいなのですが…(笑)
もちろんあのボーズお披露目姿からして剃髪の静信さんでも中居くん充分美しく演じることが出来るでしょうし、この明治の写真みてると有髪ならばまさにこんな心静かな眼差しとアルカイックな微笑みでときわサマも静信さんも演じてくれるだろうなぁ〜〜…と、激しく妄想世界に突入しておりました☆

まぁこれが映像化されることは…難しいとは思いますし、小野不由美作品って人気作ばかりなのに映像化されたものって聞いたことありません。(あったらゴメンナサイ)〈追記・十二国記はNHKでアニメになってますが…実写というイミで…〉…「屍鬼」のストーリーだけだと立派なホラーですからねぇ、中居クンが主演するわけもないし、100億万分の1の可能性があってもそんな怖い映像見られるわけないんですけど…(汗)

はい…「今日は中居クンの話題ないなぁ〜」なんて思いつつ書き始めた日記なのに、なんだか不思議な佇まいのこの壁紙一枚でこんなにも妄想の翼が羽ばたいてしまいました…チャンチャン♪

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ところで今夜は〈世にも〜〉でお茶を濁される(笑)のですね。
今日職場でパート仲間のとしえちゃんが「今日ってスマスマのかわりに〈世にも〜〉ってあのタモリのあるんでしょ〜?」「うん…もう7年前のなんだって…」「え〜〜っ!?新しいの撮ったんじゃないのぉ〜〜!?」って怒ってました(苦笑)
……そうだよねぇっ!?各人が当時を思い出しての新コメントつきで紹介☆だったらまだ楽しみなんですけど…。

とはいえ、レンタルで見ただけなのでHDDに捕獲できることを楽しみにしてますけどねっ♪

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あと少しだけ…。
ドラ情報…立浪が打てません(泣)
押しも押されぬミスター・ドラゴンズ☆
去年から完全代打となり、今年からコーチ兼任で地下鉄のナゴヤドームへ行く通路の通称「ドラゴンズロード」のパネルでもコーチ陣の中に居ましたが、れっきとしたプレイイングコーチとして、去年ここぞというときの頼れる代打の切り札として活躍してくれたあの勇姿が今年も楽しみだったのですが…まだ一度もヒットが出ません…。

代打の切り札ということは、間違いなくぎりぎりチャンス、たとえば○点差で負けてる時に2アウト満塁とかで出番があるわけ、そんな本人もファンも痺れすぎる場面にしか出番がないという究極のきびしい存在なのです。打てれば値千金、打てなければチャンス台無しで罵詈雑言…マンガ「あぶさん」おもいだします☆
(立浪にファンの罵声は飛びませんが…逆に同情に変わりつつあり、そっちの方が本人辛いのでは…?)
もちろんいつかはドラの監督になる生え抜きサラブレッドなのですが、このままコーチ専任になってしまわずもうひと花もふた花も咲かせて欲しい…わがままなファンの願いですっ♪

PS〜ドラのライバルではありますが…上原もせつないべなぁ〜…。

コメント

子持ちあゆ
子持ちあゆ
2008年4月28日22:32

くるみ様

こんばんは、子持ちあゆです♪
さっそく、『東亰異聞』の感想、ありがとうございます!
常(ときわ)さまの、儚くも上品な姿、
まさに、今の中居さんと重なりますよね〜☆
フィクションものでは、「長躯」という描写が多いなか、
小柄で華奢なんて、まさに、中居さんのために描かれたようですわ。
惜しむらくば、もう少し年を重ねる前だったら!
……って、映像化は、絶対に無理そうですけれども。(苦笑)
『屍鬼』のサイトのご紹介も、重ねて、感謝です♪
もう、ちょこっと覗いた日には、どっぷり嵌ってしまいそうです。

くるみ
くるみ
2008年4月28日23:44

あゆさん、こんばんは〜☆
こちらこそ、「屍鬼」に続いてこんなにハマれるお話をご紹介くださってありがとうございました♪
そうそう、大きな要素…〈上品さ〉を忘れてました。いつも控えめで穏やかで気品漂わせ、目下の人にも使用人にも同じような丁寧な物言いも大きな魅力でしたよね?言葉遣いに関してはいつもの中居クンと対極ではありますが(笑)そんなギャップも楽しんでみたいですよねぇ♪
…でも楽しみにしてた本を読んじゃった後って何だか淋しくて途方に暮れませんか?……次なに読んだらいいかなぁ?またおすすめ本を教えてくださいねっ☆

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