聞いたことも無かった「BIKEINA TV」という午前中の情報番組の映画紹介コーナーで、先日収録したらしい、コメントしてくれる中居くんを見ることが出来ました。

衣装はやっぱり22日の試写会と一緒。
ソファに座って、カメラ目線ではなくインタビュアーのほうを見据えて語りかける感じでした。

<追記>
スミマセン今リピしたら、前半はしっかりカメラ目線のアップでした~。
あまりにも私のこと見つめてるので…恥ずかしくなって思わず目をそらしちゃったので記憶が違ったのかしらん??

そして後半は時折り左隣にいる誰かに向かって話してます。
ここには…もしかしてジャイさんが居たのかな?他のスタッフさんかな??

<中居くんのコメント>*************************

「…自分のカッコよさとか、自分がこういう風にしたらとか、
スクリーンの、観てくれる人の、感想というか、よく思われようみたいな心構えとかは、
全くなかったですね。
ほんっとに…はだかになって、もしかして素で、役を捉えることができたのかな、って。」

<ナレーション>****************************

徴兵、そして戦犯としての逮捕…時代に翻弄され、家族と引き離される豊松。
必死で無実を訴えるも、豊松に下されたのは絞首刑の宣告でした。
それでも家族は豊松の帰りを信じ、来る日も来る日も嘆願書の署名を集めます。

豊松の、‘いのち’をめぐる、家族の、愛のものがたり。
あなたの大切な‘いのち’とは何ですか。

************************************

って、たったこれだけなんですけど…。
真剣に、落ち着いて、言葉をひとつひとつ大切選んで、ひと言ひと言かみ締めるように、
手の表情をまじえて語ってくれました。
わたしには「真摯」って言葉しか浮かびませんが…まさにその言葉がぴったりでした。

特に…最後の文章「もしかして‘素’で…」ってところ、一瞬だけ照れるみたいな表情を浮かべたみたいに見えました。…自分でも「えっ、あれはそうだったのかな?」って気づいたみたいに感じました。
だけどつぎの「役を捉えることができたのかな…」ってところは、確信と自信に満ちた言い方でした。

もちろんそれらはこちらの思い込みかもしれませんが…。
でもまじめに、自分が豊松に成り代わったような手ごたえを語ってくれたように思いました。

そして落ち着いた男性ナレーションのバックに「花の匂い」がかかり、映画のいろんな場面がながれました。
予告にあったシーンも、はじめてのシーンもありました。
とくに房江さんが雪の中嘆願書の署名を集めるシーンがナレーションに重なって、
ここでまた泣いてました(笑)

チラシの「家族に帰りたい」というフレーズも、宣伝につかわれる「家族の愛」という言葉も、
最初は「納得のいかない理不尽な死」というテーマが重過ぎるので、その緩和剤?~女性ファンのためにそちらのほうを強調した方が…~みたいな戦略なのかと思ってました。

でも、たしかに描かれてるのは「死」そのものももちろんだけど、引き裂かれた家族や夫婦のとてつもなく強い愛情~女性の強さだったりするんですよね。
これが「いい夫婦の日」に公開っていくことも、こじつけ(笑)なんかじゃないんだなぁ~ってあらためて思いました。

はぁ~~「うたばん」の今ヒロちゃんと昔ヒロちゃん…もう一回見たいなぁ~。
お時間あるかしら…ありゃ~金スマまで始まってるし…(汗)

また来れたら参ります~♪

コメント

nophoto
aki
2008年10月31日21:31

その”金スマ”やってる最中ですけど、VTR中なので(笑)。
『ぴあ』の行脚日記見ると、名古屋ではホントにたっくさんの番組、雑誌取材を中居さん、受けていたようで!改めて驚き‥きっとこれが封切前に一斉に出て来るんでしょうね~、益々追っ掛けるのが大変!ですけど、勿論楽しみです♪

今夜深夜枠のローカル番組も一体どんな表情で出演してくれるのか、期待!

くるみ
2008年10月31日23:52

>akiさま。
行脚日記では、みたことも聞いたこともない番組名がずら~りでしたねぇ。
…「ハヤルンダモン宮殿」だの「トレびあん」だの…中居くんに申し訳ないくらい
のトホホなタイトルの番組…調べなきゃ(汗)
CBCでは今夜の深夜ローカルに続き、明日はまた「花咲かタイムズ」の引っ張るシリーズ(笑)ですねぇ~♪
どうせなら「サンデードラゴンズ」も引っ張ってくれないかなぁ?

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