和服もいいけどカレーもね♪
2009年6月13日 読書 コメント (4)・・・・・・(汗)
あちらこちらで評判の新CM☆
TVで遭遇できないので、ダンナのPCで「CMを見る」をポチッ◇
ん・・・??声が聞こえない・・・・・
リモコンで音量を43まで上げても何も聞こえない・・・・・
クッショ~~(涙)ダンナのヤロウ(←これこれ…)
何を思ってPCの音量設定をゼロに?しかも直せない(汗)
だって愛するお方と同じくAV&家電オンチなんだものっ!(ナゼ威張る…?)
ってなわけで無声映画のようなボクちゃんを観賞♪
わぁ~~~スッキリお綺麗!で…今はいつ??(汗)
クリーム色に縦じま(←アイマイな記憶だけど…)の素材感がなんとも夏っぽく、
あれは夏紬なのかしらん??
お洋服だといっつも魅惑のVネックにインナー着ちゃって皆さまから(オメェだろっ?)大ブ~イングを浴びてるお方ですが、和服だとそうはいかないもんねぇ~~(笑)
ちゃんと「おとこの色気」放出で色っぽいのに、あのきゃわいい満面の笑顔がミスマッチ・・・(でもきゃわいいけど・・・←ジレンマ)
あの和服でダンロップみたいなバージョンも出来ないかな~?(どん兵衛じゃムリ!)
===↑===翌朝追記==========================
金スマ早送り(汗)で和服の君が見られました~~♪
が、しかぁし…なぁに、しっかりインナー(?)着てるじゃない・・・
網膜にのこった色っぽいはだけ鎖骨の残像はどうやら白昼夢だったようで・・・(大汗)
そうよねぇ~浴衣じゃないんだから下に襦袢着るのよねぇ(涙)
このシリーズ、次は盛夏版ということで、浴衣熱望!!
=====================================
さてさて、奇遇ながら昨夜はやはり‘和服’がお似合いの別のお方に浮気してました(照)
って小説なんですけどね。
いまさらすぎるのですが、「月魚(げつぎょ)」(三浦しをん)の本田真志喜くんに♪
題名だけ聞いたことがあったのだけど、ひょんなきっかけで読むことになり、そりゃもう嵌りましたよ~~~◇
**********もしもこれから読まれる方・・・邪念だらけの先入観となっては申し訳ないのでスルーしてくださいませ************
もうひとりの主人公、ある封印された記憶を共有するワケあり幼馴染、瀬名垣太一との、お互いがお互いに片想いと思い込んでてつまるところ端で見てりゃとっくに両思いなのに(笑)
お互い「相手が自分から離れていかないのは、その記憶の呪縛のせい…」って想いに囚われ、‘核心’のまわりをぐるぐる回ってるもどかしさに…萌えまする(照)
でね、あのね、この真志喜くんの和服すがたの描写がね、
「葡萄茶(えびちゃ)の着流しに、黒の細帯。・・・・・色素の薄い彼に、その格好は似合っていた。」
うふふ~クリーム色だけじゃなくて葡萄茶の着物もきっと似合うと思うなぁ~色素の薄めな彼にも☆(笑)
でねでね、猫っ毛なのよん♪
瀬名垣はその猫っ毛にさわるのが大好きで、風呂上りにはタオルでごしごししてあげちゃうのですよん♪♪
で真志喜くんはいつもは瀬名垣の確信犯なアプローチを邪険に払いのけながらも、ときどきはなすがままにされてたりして・・・そこらへん油断できない?萌えどころです。
ちなみに瀬名垣の方が背がたかく、影がありながらも人を惹きつけずにはいられない太陽のような存在。
強烈な太陽だからこそ陽と影のコントラストが鮮明で・・・
で、真志喜は月なんですよ~~~超ツンデレな月なんです(ナンのこっちゃ?)
ね、このふたり…ほらほら妄想せずにいられませんよねぇ◇
なぁんて邪念だらけのわたしが書くとズバリBL界の小説のようですが、それは仄めかしに終始してます。ザンネン(←コラッ)
たしかにそんな艶っぽい萌え関係が彩りを添えてますが、実は古書の世界に魅せられた男たちの成長物語といえるのかも。
ストーリーはちゃんとそうなのだけど、一読すると‘幻想小説’の印象。
三浦さんにかかると、この‘古書’というものも、魔物であり艶めかしいものに思えてきます。
というわけで…はい、お察しのとおり真喜志くんを若かりし頃の中居くんに(思いっきり耽美派に変身させて…笑)置き換えて読んでしまったわけですが…そして瀬名垣のほうもお察しのとおりなのですが・・・
でも一ヶ所、瀬名垣の描写で「あっ」と思ったところがあります。
「自分の負った傷の治療を一番後回しにするのが、瀬名垣という男だった。それは自分の痛みに鈍感なためではもちろんなく、弱い者を俺が助けなければというお山の大将的犠牲精神ともかけ離れていた。自分の弱さを過不足なく把握し、傷を負う痛みをよく知っているからこその敏感さが、彼にそうさせているのだ。」
え~~ん、ここを読んでもちろん誰かさんがまた浮かんでしまいました・・・
あとがきをあさのあつこさんが書いてらして、「バッテリー」しか知らなかったころだったら「何でこの類の小説のあとがきを?」ってフシギに思ったと思いますが…
でも去年クラクラさんのおかげで読むことの出来た「夜叉桜」と「弥勒の月」、この作者としてなら「なるほど~~」ですね。
こちらも和服の似合う男たちの世界だったわ・・・(ってか江戸時代ですからね)
もうひとつ妄想の輪・・・
「月魚」の真志喜くんが当主をつとめる古書店が「無窮堂(むきゅうどう)」
これで思い出したのが、波津彬子のマンガ「雨柳堂夢咄(うりゅうどうゆめばなし)」
だいぶ以前に日記にも書きましたが、骨董屋さんを舞台にした幻想的なお話です。
この主人公にもまた「若かりし中居くん」でずい分妄想させていただきました。
おすすめです~~~◎
(時おり和服を着てます♪でもシナ服がまた似合うんです♪♪)
***********************************
うぎゃぎゃ~~~「僕音」が終わっちゃったっ!??
(・・・無事ビク太が働いてたわ~~ホッ☆)
明日から一泊でキャンプに行ってきます・・・
ドラ吉のお友だちもふたり参加することになり、私が行かないわけにいかず・・・計画たてたダンナとはケンカ中のはずなのに「どうして…どうして…なんでワタシが・・・!?」(泣)
あちらこちらで評判の新CM☆
TVで遭遇できないので、ダンナのPCで「CMを見る」をポチッ◇
ん・・・??声が聞こえない・・・・・
リモコンで音量を43まで上げても何も聞こえない・・・・・
クッショ~~(涙)ダンナのヤロウ(←これこれ…)
何を思ってPCの音量設定をゼロに?しかも直せない(汗)
だって愛するお方と同じくAV&家電オンチなんだものっ!(ナゼ威張る…?)
ってなわけで無声映画のようなボクちゃんを観賞♪
わぁ~~~スッキリお綺麗!で…今はいつ??(汗)
クリーム色に縦じま(←アイマイな記憶だけど…)の素材感がなんとも夏っぽく、
あれは夏紬なのかしらん??
お洋服だといっつも魅惑のVネックにインナー着ちゃって皆さまから(オメェだろっ?)大ブ~イングを浴びてるお方ですが、和服だとそうはいかないもんねぇ~~(笑)
ちゃんと「おとこの色気」放出で色っぽいのに、あのきゃわいい満面の笑顔がミスマッチ・・・(でもきゃわいいけど・・・←ジレンマ)
あの和服でダンロップみたいなバージョンも出来ないかな~?(どん兵衛じゃムリ!)
===↑===翌朝追記==========================
金スマ早送り(汗)で和服の君が見られました~~♪
が、しかぁし…なぁに、しっかりインナー(?)着てるじゃない・・・
網膜にのこった色っぽいはだけ鎖骨の残像はどうやら白昼夢だったようで・・・(大汗)
そうよねぇ~浴衣じゃないんだから下に襦袢着るのよねぇ(涙)
このシリーズ、次は盛夏版ということで、浴衣熱望!!
=====================================
さてさて、奇遇ながら昨夜はやはり‘和服’がお似合いの別のお方に浮気してました(照)
って小説なんですけどね。
いまさらすぎるのですが、「月魚(げつぎょ)」(三浦しをん)の本田真志喜くんに♪
題名だけ聞いたことがあったのだけど、ひょんなきっかけで読むことになり、そりゃもう嵌りましたよ~~~◇
**********もしもこれから読まれる方・・・邪念だらけの先入観となっては申し訳ないのでスルーしてくださいませ************
もうひとりの主人公、ある封印された記憶を共有するワケあり幼馴染、瀬名垣太一との、お互いがお互いに片想いと思い込んでてつまるところ端で見てりゃとっくに両思いなのに(笑)
お互い「相手が自分から離れていかないのは、その記憶の呪縛のせい…」って想いに囚われ、‘核心’のまわりをぐるぐる回ってるもどかしさに…萌えまする(照)
でね、あのね、この真志喜くんの和服すがたの描写がね、
「葡萄茶(えびちゃ)の着流しに、黒の細帯。・・・・・色素の薄い彼に、その格好は似合っていた。」
うふふ~クリーム色だけじゃなくて葡萄茶の着物もきっと似合うと思うなぁ~色素の薄めな彼にも☆(笑)
でねでね、猫っ毛なのよん♪
瀬名垣はその猫っ毛にさわるのが大好きで、風呂上りにはタオルでごしごししてあげちゃうのですよん♪♪
で真志喜くんはいつもは瀬名垣の確信犯なアプローチを邪険に払いのけながらも、ときどきはなすがままにされてたりして・・・そこらへん油断できない?萌えどころです。
ちなみに瀬名垣の方が背がたかく、影がありながらも人を惹きつけずにはいられない太陽のような存在。
強烈な太陽だからこそ陽と影のコントラストが鮮明で・・・
で、真志喜は月なんですよ~~~超ツンデレな月なんです(ナンのこっちゃ?)
ね、このふたり…ほらほら妄想せずにいられませんよねぇ◇
なぁんて邪念だらけのわたしが書くとズバリBL界の小説のようですが、それは仄めかしに終始してます。ザンネン(←コラッ)
たしかにそんな艶っぽい萌え関係が彩りを添えてますが、実は古書の世界に魅せられた男たちの成長物語といえるのかも。
ストーリーはちゃんとそうなのだけど、一読すると‘幻想小説’の印象。
三浦さんにかかると、この‘古書’というものも、魔物であり艶めかしいものに思えてきます。
というわけで…はい、お察しのとおり真喜志くんを若かりし頃の中居くんに(思いっきり耽美派に変身させて…笑)置き換えて読んでしまったわけですが…そして瀬名垣のほうもお察しのとおりなのですが・・・
でも一ヶ所、瀬名垣の描写で「あっ」と思ったところがあります。
「自分の負った傷の治療を一番後回しにするのが、瀬名垣という男だった。それは自分の痛みに鈍感なためではもちろんなく、弱い者を俺が助けなければというお山の大将的犠牲精神ともかけ離れていた。自分の弱さを過不足なく把握し、傷を負う痛みをよく知っているからこその敏感さが、彼にそうさせているのだ。」
え~~ん、ここを読んでもちろん誰かさんがまた浮かんでしまいました・・・
あとがきをあさのあつこさんが書いてらして、「バッテリー」しか知らなかったころだったら「何でこの類の小説のあとがきを?」ってフシギに思ったと思いますが…
でも去年クラクラさんのおかげで読むことの出来た「夜叉桜」と「弥勒の月」、この作者としてなら「なるほど~~」ですね。
こちらも和服の似合う男たちの世界だったわ・・・(ってか江戸時代ですからね)
もうひとつ妄想の輪・・・
「月魚」の真志喜くんが当主をつとめる古書店が「無窮堂(むきゅうどう)」
これで思い出したのが、波津彬子のマンガ「雨柳堂夢咄(うりゅうどうゆめばなし)」
だいぶ以前に日記にも書きましたが、骨董屋さんを舞台にした幻想的なお話です。
この主人公にもまた「若かりし中居くん」でずい分妄想させていただきました。
おすすめです~~~◎
(時おり和服を着てます♪でもシナ服がまた似合うんです♪♪)
***********************************
うぎゃぎゃ~~~「僕音」が終わっちゃったっ!??
(・・・無事ビク太が働いてたわ~~ホッ☆)
明日から一泊でキャンプに行ってきます・・・
ドラ吉のお友だちもふたり参加することになり、私が行かないわけにいかず・・・計画たてたダンナとはケンカ中のはずなのに「どうして…どうして…なんでワタシが・・・!?」(泣)
コメント
「月魚」いいですよね〜。
私もあの2人の関係が好きでよく読み返してます。
番外編みたいな方の先生が出てくるお話の方も好きなんですよね。
瀬名垣の嫉妬が、もう…
ふふ、また読みたくなっちゃった♪
しをんちゃんの本は妄想日記から最新作まで持ってるほど大好きなので、くるみ様が紹介してくれて嬉しいです(^_^)
「月魚」いいですね。
私も好きで、ずいぶん前に日記にも書いたような・・・
若かりし頃のあの二人で妄想しちゃいますよね。
和服の真志喜君、どんべえのCM見たら
またまた読みたくなりました。
今回「月魚」に出会えた「ひょんなきっかけ」というのが、きおさんとzuunさんなんです。
おふたりとも最近リンクさせていただいたばかり、というのが何かフシギなご縁なんですが…
(zuunさんにも今コメントに伺ってたのですが・・・)きおさんご紹介の「The S.O.U.P」からいろいろ飛んでたら、zuunさんの「月魚」のレビューに行き着いたんですよ。
きおさんもお気に入りでいらっしゃったんですね♪
番外編も大好きです。「水に沈んだ私の村」という言葉に和賀さんの故郷まで思い出しちゃったりして・・・
(脳裏にはいつも中居くん…こじつけでもナンでも(笑))
あっ、「The S.O.U.P」も届きました~~☆
しばらく真志喜ちゃんと太一っちゃんを堪能してから(←尾をひきます~◇)取り組ませていただきますね(なんだか手強そうなので・・・)
きおさん、またおすすめ本あったらぜひ教えてくださいね♪♪
わぁ~透子さんもお気に入りでいらっしゃるんですね♪
2001年の本なんですね…ということはリアルタイムだとまさに「若かりし頃のあの二人」ですねぇ~~
勝手に続編まで妄想してしまいます。(←いろんな妄想バージョン有りですが…)今まさにおとこ盛りのあの二人でご飯何杯でもイケそうです(笑)