「わきまえた人間」。。。

・・・皆さま書かれてるテリーさんの経済誌の記事、
拝見することができました～♪

＝＝＝いまから読まれる方、、、完全なネタバレですっ＝＝＝

　＞ＫＡＯＲＩさんっ＆雪月花さんっ、
　　　　　明日本屋さん行くまで読まないでねっ(^^ゞ


まずは「ＳＭＡＰは、芸能界の奇跡である。」からはじまってます。
「芸能史上、こんなに長いあいだトップスターの座に居続けたタレントは
ＳＭＡＰのほかに、誰１人いない。」と・・・・・
「ＳＭＡＰは名前だけでなく、実質的にトップスターの地位にあり続けている。
　～～～つねにオンタイムのスーパースターなのである。」と・・・

《オンタイムのスーパースター》それは現在進行形ってことなんだよねっ♪
型にはまらず停滞せずに常にブレイクスルーを続けてく。。。。
「ダイノジＳＭＡＰ最強論」で「しばらく‘美辞麗句なＳＭＡＰ’が続いてたけど、それを脱却して仕掛けるＳＭＡＰがかえってきた～！！」（笑）みたいに言ってたけど、
‘美辞麗句’の真っ只中じゃ身動きとれないもんね～～♪♪

そんなＳＭＡＰというグループのリーダー中居正広を、
テリーさん＝＝＝
『あえて君臨しないリーダー』
　　それが中居正広の奇跡のリーダーシップなのである＝＝＝
と表現しておられるのですっ◇

中居くん、テリーさんに「ＳＭＡＰの大将はなんといっても木村。彼は別格。」
「キムタクあってのＳＭＡＰであり彼が伸びることによってＳＭＡＰもメンバー１人ひとりも伸びていく。」って言ったそうです。
「僕らはそういうグループです。」って・・・・・

中居くんがテリーさんにそれを言ったのがいつ頃のことかわからないけど。
かなり若い頃なのかもしれないけど◇

わたしがファンになりたてで抱いた素朴なギモン。。。
「なんでライブの前の円陣で声かけするのが木村くんなの？？」って・・・
そのあとね、なんとな～～く役割分担（でいい？）とか切り込み隊長な存在（でいい？？）とかがわかってきた気はしていたけれど、
今回のこの言葉でストンと落ちた気がしました。
中居くんが揺るぎなく断言する「ＳＭＡＰの大将は木村」という言葉で。
そういうことでああなってるんだな～～・・・・って。（いまさらですねっ、スミマセン）

そしてテリーさん・・・
「キムタクのスター性や存在感はいまさら私が解説する必要もない。」としながら、
ちょっと面白いことを書いてます。
「リーダーである中居なら『木村は人気ナンバーワンだけど、あくまでも５人で一つ。
それをまとめるのが僕の役目。』とかなんとか言ってみたくなるもんじゃない？？」
。。。。って（笑）

あはは～～～確かにっ！！
よくある、グループの役割論とかリーダー論とかでは
そういう「まとめ役」であり「縁の下の力持ち」的リーダーが定番だもんね。

でね、テリーさんいわく
「『大将は木村』と公言できる。
　そういうリーダーがいることがＳＭＡＰの強みだ。」
「ひと言でいえば、中居正広は、わきまえた人間なのだ。」
「それがメンバーにも浸透しているから、１人ひとりが自分をわきまえている。
　そしてそれがよくいわれるように
　『五人の個性が、それぞれに輝くＳＭＡＰの魅力』につながっているのだ。」

「わきまえた人間」か・・・
うんっ、たしかに「わきまえすぎる人間」であって、それがまたもどかしかったりするんだけど・・・
でも揚げ足とるようだけど「わきまえる」って、分相応を自覚して出しゃばらない、みたいなニュアンスだよね・・・なんだかなぁ～・・・
　↓　↓　↓　↓　↓
なぁんてちょっぴりモヤッともしたんだけど(^^ゞ

でもね、ちゃんと「わきまえる」の意味を調べてみると（笑）
【物事の道理をよく知っている。心得ている。】
っていうイミなんだね～～～
だからそこに「控え目」とか「謙虚」とか「遠慮」とかってニュアンスがあるわけじゃないんだね◇
（お勉強になりました～～）

。。。テリーさんの真意はわからないけど・・・
単純に「リーダーなのに『オレがオレが』って言わない」って意味も含めて（笑）
「自分の立ち位置を俯瞰で見られて
　　　　　ベストポジションでいられるクレバーな男。。。」
　　　（しかも超美人っ！！）
　　　　　　　↑
　　　これは言ってません・・・(^^ゞ

。。。っていう意味にとらえていいんだよね？？

スマップマガジンで糸井さんが
「彼らがすごいのは、自分ができることを自分で探せること。
　『４番でピッチャー』ばかりが必要じゃないとわかっている。
　みんなが「あいつじゃないところ」を探して、そこを伸ばしていく。」
って書いてくださった、そんなようなこと。。。なのでしょうね。

木村くんの方はジャイさんいわく「太陽」だから(^_-)-☆
　『オレがオレが』って言ってくれたほうが「わきまえてる」って解釈になるのかな？？

などなどクドクドと…すんません～～～「わきまえた人間」の解釈にこだわっちゃって◇
うん、褒めてくださってることは確かだねっ（←単純！！）

そのあと、「大年表」の収録現場で思い知らされた「中居さんの凄さ」に言及されてます。
普通はこういう番組でタレントが司会するときは、細かいことや難しい問題は誰かに任せるのが常套手段なのに、中居くんはほとんどすべての問題をカンペも一切みずに自分で解説してみせたことに驚き、その記憶力の凄さに驚き、
その姿は「司会者というよりも講師そのものだった。」と表現しています。
そして「記憶力の凄さ」だけじゃなくて、中居くんの真骨頂は「明快な語り口」であり、
「周囲を感嘆させる名解説」だったと言ってくれてます。

いやぁ～～ホントに嬉しいよねっ。
収録したものの〇分の１かしかＯＡに反映されなかったであろう
収録現場で目撃した中居くんの凄さをリアルに語ってくださって
いまや「もどかしさと悔しさの象徴」のような番組？？として記憶されちゃっただけに・・・
カンゲキですっ♪♪
「スッキリ！」でももっと言っちゃってぇ～～～！！！（叫）

でもこのあとね～～～
日本全国のひろちゃんファンが「へっ？？？」って思うくだりに突入しちゃうんですよね・・・・

「語り口の凄さ」、つまりインプットしたことを上手にアウトプットできることの凄さを＝＝＝＝＝

「普通のタレントは時間や周りなどいろんなこと気にするあまり
　焦って早口になったり慌てたりしてしまうもの。
　その点中居さんはゆっくり考えてゆっくり話して、
　あくまでもゆっくりとした自分のペースを崩さず、
　収録時間のオーバーも気にせず、
　時計を気にする周囲の目も気にせず、
　自分がアウトプットしやすいペースを貫き通す。」

「つまり『偉大なるＫＹ』といえるであろう」

＝＝＝＝＝と評しておるのですよっ(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ

まぁそれだけなら、「収録現場の彼がそう見えた」ってことでナットク（？？）もするのですが・・・
ここからはちょっとテリーさんの妄想というか独りよがりというか。。。

きっと「偉大なるＫＹ」な中居さんは食事のときでも、周りが食べ終わってもまだゆっくり食べているタイプかもしれない。
　　↓
だとすれば、グラウンドでも私生活でも絶対に自分のペースを崩さない「イチロー」と同じ◇
　　↓
そういえばイチローは「毎日お昼はカレーライス」というエピソードが有名。
　　↓
それは、ずっと同じシーマに乗り続けたり同じ携帯電話を壊れるまで使い続けた中居さんも同じ。
　　↓
イチローが毎試合全打席同じように繰り返すルーティーンの動作が、相手のペースに巻き込まれずに自分のペースで打つための極意。
　　↓
それは中居正広のマイペースと完全に重なってみえる。

【結論】（なのよね？？）
※地位やポストにとらわれない。
　周りの空気に惑わされることなく、ゆっくり事を成す力。
　流行になど目もくれない強さ。
　それが中居正広から学ぶべきポイントである。


う～～～～んっ？？？？？
後半は、結局ひろちゃんがいかにマイペースで「偉大なるＫＹ」であるがゆえに
素晴らしいお仕事を成し遂げ「成功者」となっているか。。。
っていうのが主旨となってますなぁ。。。。。

（・・・あんなに、歯がゆいくらいに気ぃ使いぃで気配リストで（笑）
　　読まなくていい空気まで読みまくリスト（笑笑）はいないんだろうにねぇ～～～◎）

うん、でもそれがテリーさんにとっての「ナカイマサヒロ論」なんだね。
（世界のイチローと同列に論じてくださって。。。
　　　　　お気持ちはありがとうございますっ(#^.^#)）

ダイノジ「中居正広最強論」はね、大谷さんにとっての「ナカイマサヒロ論」なんだしね。

またまたＳＭＡＰマガジンですが・・・
中江功さんが「各局のディレクターやプロデューサーが、
『ＳＭＡＰは俺を頼ってくれている。俺こそが彼らを理解している』と
自負してるんじゃないかな。」って書いておられましたよね。

そんなふうに、いろんなひとが、業界人ももしかしたら経済界のひとも政治家も
お仕事に油の乗り切った男性陣が語りたくなるＳＭＡＰでありナカイマサヒロであるのかな？？？

そんなことを思って、またまたそんな彼らを誇りに思ったり
遅ればせながら彼らにオちた自分を褒めたくなったりしますっっっ(#^.^#)

すみません～～～テリーさんっ！！
ゴチャゴチャいちゃもんもつけましたが（汗汗）

いやいや感謝しておりますっ！！！m(__)m