パウダー警部とサムスン探偵
2017年2月26日 読書いや、このタイミングで「サムスン探偵」って
名前どーなの?って思っちゃうけど。
ぐーぜんですよーコチラはアメリカのお方です。
というわけで、、、
本のおはなし。
宮部みゆきの「ペテロの葬列」読んじゃって
ちょっと杉村三郎くんロス?になってたところ、
(「その後」の杉村くん4作目「希望荘」が出てるけど
まだ単行本しかないみたいなのでちょっと我慢)
そのあとがきに「宮部さんはマイケル・Z・リューインの
探偵アルバート・サムスンシリーズのファン」って書いてあった、
(ごめんうろ覚えだけどそんなような…)
ただそれだけをよすがに(大げさ!)
「次何読めばいいのっ?」⇒「マイケル・Z・リューインさんだー!!」って
一筋の光明が見えたのです!!(大げさ!!)
********************
***ちょっと思い出して追記***
その「ペテロの葬列」よんだきっかけが
TBSでやってた小泉孝太郎くん主役でドラマ化したのを
たまたま見たから、なのだけど
そこに出てくるパティシエ希望の女の子の役で
しみずふみかちゃんが出てたのよね。
明るくて純粋で泣き虫で、すっごくよかったのピッタリで。
わたしの彼女の印象はその役。
それと我が家御用達「世界ふしぎ発見」に
何度も回答者として出ててとにかく明るくて
でもいわゆる「不思議ちゃん」の匂いもあったこと。
あとはやっぱり名作「茶髪だべ」!!に尽きるけど。。。
*************************
で、その後手っ取り早く(本屋さんすみません!)
あまじょんさまポチしたら
あらーーーなつかしやーーーー
何年ぶりだろ?っていう懐かしの
ハヤカワ・ポケット・ミステリのシリーズ。
なつかしいなぁ~~むかしむかし、このシリーズ持ってるだけで、
本棚に並べるだけで嬉しかったなぁ~~~って
イッキにバックトゥーザフューチャーならぬパスト!!
あのころは~~~ハッッッ!!!
まさに古い日記みたいなもん!!!(?)
あとね、とにかく今みると字が小さい!
文春文庫でなつかしの鬼平犯科帳シリーズ(の中古本)を
大人買い(^^ゞしたときも
あの頃の字の小ささ・・・というよりむしろ
今の文庫本の、字の「大きさ」に気付いて
改めてびっくらこいーたもんです。
おなじ「文庫本1冊」でも、その情報量の多さ、濃さ、
圧倒的に違うよねー。
それはともかく…
選んだのは、本命の「アルバート・サムスン・シリーズ」と
あまじょんさまの紹介に書いてあった同じ作者の
「パウダー警部シリーズ」。
そもそもサムスンシリーズが先で、こちらに途中
ちらっと出てくるのがパウダー警部で、
このパウダー警部も別のシリーズになってて
こちらも面白そうなのでついつい2冊ずつポチってしまって。
先に読んだのが本命じゃないほうの?
パウダー警部の1作目「夜勤刑事」。
これがめっぽう面白くて続いて2作目「刑事の誇り」
……と同時並行してサムスンシリーズも読み始め・・・
というのは、ご家庭用と職場&通勤電車用で分けていて
というのも、職場や外出先でバッグに読む本が入ってないと
そらもーパニックに陥るほど茫然自失となってしまうからね(←大げさ!!!)
ほらほら、現代人の皆さまはずっとスマホを見てるわけじゃん?
ワタクシはそれをやるととにかく目が痛くなって
気持ち悪くなってしまうので
昔ながらの「文庫本」携帯が欠かせないのです。
そこからはもう、自分でも笑ってしまうくらい
おうちではパウダー警部、出先ではサムスン探偵と
ふたりのおっちゃんヒーローのあいだで揺れ動くオンナゴコロ。(←不正確)
どっちもええ年した変わり者のおっちゃんで
どっちもいろんなことで呆れたり腹が立ったりの
「日常生活不適合者」で
ついでに「結婚不適合者」で。(←どっかで聞いたな~~あはは)
最初は翻訳がとっつきにくくて読みづらく感じるんだけど
慣れるとその文体がクセになる。
おうちではお風呂にもちこんで夢中で読んで、
出先では駅についても続きがよみたくて
「ちょっとだけよ」ってベンチに座ってよんでて危うく遅刻とか。。。
ナニやってんだ自分~~~!?!?!
ほんっと、よく「本読む子は偉いコ」ってね、
漫画よんだりゲームに夢中だったりで怒られるのとは反対に
「えらいねー」って褒められる対象と思われがちだけど
思い起こせばわたしは真逆、
ずーっと小さい時から怒られ続けてきたなぁ。
「本ばっかり読んでるんじゃない!」とか
「百害あって一利なし」とか。
集団登校でシャーロックホームズの続きが我慢できなくて
歩きながら読んで先生に言いつけられて怒られたり。
中学に進学して新しい先生にひとりずつ趣味をきかれたとき
「読書です」って答えたら「どんな本?」って聞かれて
「シャーロックホームズとかアルセーヌルパンとかです。」って答えたら
「それは‘本’とは言いません。ただの娯楽です。」って一刀両断されて
えっらーーーーく傷ついたり。
(自分がバカにされたというより、
ホームズやルパンがバカにされた気持ちで哀しかったなぁ。)
↑
ヤなことって忘れないんだねほんと。
「スマロス」っていうと軽すぎるけど、
「そんな軽い症状じゃないわいっ!!」って異議申し立てしたくなるけど、
だけど「ロス」なんだよー紛れもなく。
喪失感、寂しさ、哀しさ、悔しさ、憤り&憎しみまで。
そんないま、また本読んでると忘れられる。
なにせテレビが天敵に思えることもあるから
とにかくスマ関連以外はニュースかスポーツだけ。
(一部アニメか(^^ゞ
ドラゴンボールとしんちゃんとドラえもんとコナンと・・・
↑
あっ、愛でたく「浪人決定」のドラ吉セレクションですwww)
今日も今日とてパウダー警部の2冊が終わっちゃって
サムスン探偵の1冊目がもうすぐ終わりで2冊目がまってて
お次をポチせねばっって絶賛現実逃避ちう(;_;)/~~~
それにしても……どんな本よんでも
「これは中居くんかなーごろちゃんだな!
ごろちゃんでゲストにヒロくんさんだな!!」とか
妄想はやめられないね~~
例によって長いだけの現状報告でした。
カンジンのご本の感想は…まっいいかwww
結論!!
「めんどくさい結婚不適合者なおじさんラブ!!!」\(^o^)/
名前どーなの?って思っちゃうけど。
ぐーぜんですよーコチラはアメリカのお方です。
というわけで、、、
本のおはなし。
宮部みゆきの「ペテロの葬列」読んじゃって
ちょっと杉村三郎くんロス?になってたところ、
(「その後」の杉村くん4作目「希望荘」が出てるけど
まだ単行本しかないみたいなのでちょっと我慢)
そのあとがきに「宮部さんはマイケル・Z・リューインの
探偵アルバート・サムスンシリーズのファン」って書いてあった、
(ごめんうろ覚えだけどそんなような…)
ただそれだけをよすがに(大げさ!)
「次何読めばいいのっ?」⇒「マイケル・Z・リューインさんだー!!」って
一筋の光明が見えたのです!!(大げさ!!)
********************
***ちょっと思い出して追記***
その「ペテロの葬列」よんだきっかけが
TBSでやってた小泉孝太郎くん主役でドラマ化したのを
たまたま見たから、なのだけど
そこに出てくるパティシエ希望の女の子の役で
しみずふみかちゃんが出てたのよね。
明るくて純粋で泣き虫で、すっごくよかったのピッタリで。
わたしの彼女の印象はその役。
それと我が家御用達「世界ふしぎ発見」に
何度も回答者として出ててとにかく明るくて
でもいわゆる「不思議ちゃん」の匂いもあったこと。
あとはやっぱり名作「茶髪だべ」!!に尽きるけど。。。
*************************
で、その後手っ取り早く(本屋さんすみません!)
あまじょんさまポチしたら
あらーーーなつかしやーーーー
何年ぶりだろ?っていう懐かしの
ハヤカワ・ポケット・ミステリのシリーズ。
なつかしいなぁ~~むかしむかし、このシリーズ持ってるだけで、
本棚に並べるだけで嬉しかったなぁ~~~って
イッキにバックトゥーザフューチャーならぬパスト!!
あのころは~~~ハッッッ!!!
まさに古い日記みたいなもん!!!(?)
あとね、とにかく今みると字が小さい!
文春文庫でなつかしの鬼平犯科帳シリーズ(の中古本)を
大人買い(^^ゞしたときも
あの頃の字の小ささ・・・というよりむしろ
今の文庫本の、字の「大きさ」に気付いて
改めてびっくらこいーたもんです。
おなじ「文庫本1冊」でも、その情報量の多さ、濃さ、
圧倒的に違うよねー。
それはともかく…
選んだのは、本命の「アルバート・サムスン・シリーズ」と
あまじょんさまの紹介に書いてあった同じ作者の
「パウダー警部シリーズ」。
そもそもサムスンシリーズが先で、こちらに途中
ちらっと出てくるのがパウダー警部で、
このパウダー警部も別のシリーズになってて
こちらも面白そうなのでついつい2冊ずつポチってしまって。
先に読んだのが本命じゃないほうの?
パウダー警部の1作目「夜勤刑事」。
これがめっぽう面白くて続いて2作目「刑事の誇り」
……と同時並行してサムスンシリーズも読み始め・・・
というのは、ご家庭用と職場&通勤電車用で分けていて
というのも、職場や外出先でバッグに読む本が入ってないと
そらもーパニックに陥るほど茫然自失となってしまうからね(←大げさ!!!)
ほらほら、現代人の皆さまはずっとスマホを見てるわけじゃん?
ワタクシはそれをやるととにかく目が痛くなって
気持ち悪くなってしまうので
昔ながらの「文庫本」携帯が欠かせないのです。
そこからはもう、自分でも笑ってしまうくらい
おうちではパウダー警部、出先ではサムスン探偵と
ふたりのおっちゃんヒーローのあいだで揺れ動くオンナゴコロ。(←不正確)
どっちもええ年した変わり者のおっちゃんで
どっちもいろんなことで呆れたり腹が立ったりの
「日常生活不適合者」で
ついでに「結婚不適合者」で。(←どっかで聞いたな~~あはは)
最初は翻訳がとっつきにくくて読みづらく感じるんだけど
慣れるとその文体がクセになる。
おうちではお風呂にもちこんで夢中で読んで、
出先では駅についても続きがよみたくて
「ちょっとだけよ」ってベンチに座ってよんでて危うく遅刻とか。。。
ナニやってんだ自分~~~!?!?!
ほんっと、よく「本読む子は偉いコ」ってね、
漫画よんだりゲームに夢中だったりで怒られるのとは反対に
「えらいねー」って褒められる対象と思われがちだけど
思い起こせばわたしは真逆、
ずーっと小さい時から怒られ続けてきたなぁ。
「本ばっかり読んでるんじゃない!」とか
「百害あって一利なし」とか。
集団登校でシャーロックホームズの続きが我慢できなくて
歩きながら読んで先生に言いつけられて怒られたり。
中学に進学して新しい先生にひとりずつ趣味をきかれたとき
「読書です」って答えたら「どんな本?」って聞かれて
「シャーロックホームズとかアルセーヌルパンとかです。」って答えたら
「それは‘本’とは言いません。ただの娯楽です。」って一刀両断されて
えっらーーーーく傷ついたり。
(自分がバカにされたというより、
ホームズやルパンがバカにされた気持ちで哀しかったなぁ。)
↑
ヤなことって忘れないんだねほんと。
「スマロス」っていうと軽すぎるけど、
「そんな軽い症状じゃないわいっ!!」って異議申し立てしたくなるけど、
だけど「ロス」なんだよー紛れもなく。
喪失感、寂しさ、哀しさ、悔しさ、憤り&憎しみまで。
そんないま、また本読んでると忘れられる。
なにせテレビが天敵に思えることもあるから
とにかくスマ関連以外はニュースかスポーツだけ。
(一部アニメか(^^ゞ
ドラゴンボールとしんちゃんとドラえもんとコナンと・・・
↑
あっ、愛でたく「浪人決定」のドラ吉セレクションですwww)
今日も今日とてパウダー警部の2冊が終わっちゃって
サムスン探偵の1冊目がもうすぐ終わりで2冊目がまってて
お次をポチせねばっって絶賛現実逃避ちう(;_;)/~~~
それにしても……どんな本よんでも
「これは中居くんかなーごろちゃんだな!
ごろちゃんでゲストにヒロくんさんだな!!」とか
妄想はやめられないね~~
例によって長いだけの現状報告でした。
カンジンのご本の感想は…まっいいかwww
結論!!
「めんどくさい結婚不適合者なおじさんラブ!!!」\(^o^)/
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