・・・終わってしまつたぁ。。。

あ、正確には「余一さんが主人公の‘着物始末暦’シリーズを
読み終えてしまつた……」です(^^ゞ

全10巻、あっという間だったなあ。
ちょっとばかり喪失感。
「みをつくし料理帖」(こちらも全10巻だね)を読み終わったときと
おんなじ感じの喪失感w

あちらは料理の、こちらはきものの‘始末’など
着物にまつわるあれこれの、細かーーい描写が
とっても好きだった。

もっとも自分で料理つくるのはめんどくさいばっかりだし
(↑しゅふしっかく凹)
着物もね、お茶を習ってた頃は好きでいろいろ散財しちゃったけど
(↑つうこんのきわみ凹凹←たんすのこやしとはこのこと(;_;)/~~~)
いまはもう着方も忘れてしまったけれど。

だけどねーつくづくいろんな小説よんでておもうけど、
あらすじに特に関係なくても、
具体的でリアルな細かい描写の積み重ねが
小説の奥行になって魅力になってひきつけられるんだべなーって
ほんとに思います。

骨董とかもね、マンガの「雨柳堂夢咄」とかいいよねー。
(↑焼き物とかも興味あるけど壊しちゃうから買わないようにしてる)

まさに我らがナカイマサヒロの座右の銘(?)
「神は細部に宿る」でんがな♬
(それをわすれずにいてくれる宮っち、ありがと~)

というわけで……
そうそう、余一さんですよー
もうね、カッコいいのよ寡黙でオトコマエで
辛い出生の秘密にずっとしばられてて
自分のこと「疫病神」だと思ってるから
ずっとずっと自分のこと好きでいてくれて
自分も好きになったお糸ちゃんを遠ざけようとするのね。。。
その辺がまたじれったくてねーもう地団太ふんじゃうくらいw

他にも大店の呉服屋のぼんぼんや
笑わない花魁として江戸中の評判の花魁さんとか、
親を知らない余一さんが「とっつあん」と呼ぶ
脛に傷もつ土手の古着屋(屋台みたいなもん?)のおじさんとか。

(そのせいか?
  余一さんの登場場面は少ないのがザンネン(^^ゞ(^^ゞ
  主役は余一さんというよりお糸ちゃんかな??)

多彩すぎる登場人物がみんなそれぞれ魅力があって、
会社行き帰りの地下鉄で読んでたら止まらなくて
電車おりてからホームのベンチ座ってキリのいいとこまで読んじゃったりとか。

だから寂しかったなぁ、あとちょっとで終わっちゃう~~って。

でね、御多分にモレず(?)ですよー
オトコマエで暗い影をもつ究極のツンデレかつギャップ萌えの余一さん、
こりゃもぉわれらが中居正広に置換ですよー置換!!
(痴漢じゃないよ←あたりまえだのコンコンチキ)

といっても余一さんは背が高いらしいんだけど(^^ゞ
そんなのかんけーねえー、
脳内置換は自由だぁぁぁぁ!!!
(↑だから脳内痴漢じゃないよっ←ひつこい
  ↑あっ実は脳内痴漢してるかも……←とほほ)


ほんとにねーほんとにほんとにほんとに、
中居正広のドラマが見たいなぁ。
MCの凄腕マサヒロもそりゃー大好きだし見られて幸せなんだけど、
俳優としても超超一流ですもんね、
あぁもったいないもったいない(涙)

時代劇のマサヒロ・・・
寡黙で頑固な職人とかニヒルな役人とか、、、
妄想は尽きませぬ。



そうそう、でもMCマサヒロも楽しかったねー窓!!!
とくに初恋タローにイケズするドMマサヒロ。
(マサヒロのMはドMのM!笑)
しどろもどろにおいつめられるタローみて
いつもの、お口もごもごしたとたん優しい表情になっちゃうコが
もうねー手のひらのうえでコ~ロコロ、コ~ロコロを
目の当たりにしてる感じで萌えぇになってしまう(←こまった性癖)


なんだか、中居くんに「わさわさしない!」って
おこられそうな今日このごろですが(^^ゞ
遅れて聞かせていただいた新年いっぱつ目のオンオンで
確かに「今年‘は’なんとかしてでもよろしくお願いします」って
言ってたねー。
そして「現状維持」のむずかしさも。

ついていくのみ、なんだけど。
だけどファンのコにもできること、
彼の番組が、存在が、
大切なこと・求めてるってことを伝えること。
何年かたって、後悔してもおそいんだもんね。

なんか泣けてくるけど……。

きのう、かな?
ヤマサさんのCMにつよぽんが復活することを知って
ほんとにほんとに嬉しかったなぁ。

SMAPのことを思ってくれて求めてくれてるスポンサーさん、
きっと、たぁぁぁぁくさんおられると思います。

あきらめないからね(#^.^#)

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