ミッドナイトスワン~二人の白鳥
ミッドナイトスワン~二人の白鳥
……のものがたりだったね。

一果ちゃんと凪沙さん、
ふたりの白鳥のものたがりだったね。


・・・というわけで、
やっとやっと見てまいりましたよ~

*****いまさらですが、ネタバレです↓*****


極力ネタバレ避けてたつもりだけど
あの異例に長い「予告」を見てたから
なんとなく、凪沙の「最期」とかはね、
わかってました。

で、その悪い予想どおりであったことが
辛かったけど。

だけど、そのあとね、
一果ちゃんが前を向いて
白鳥になって自由に息ができる海外に飛びたって
あんなにはつらつとハイヒールで都会を闊歩して
(そう、まさに凪沙の歩き方そのもので!)
もうね、カッコよくて嬉しかったなぁ~
メイクして別人みたいにカッコいいんだけど
でもちゃんとあどけなさも残ってる
エキゾチックな魅力に息をのみました。

そうそう、英語のセリフもカッコよかったなぁ~
まさに、みにくいアヒルの子が
美しい白鳥に生まれ変わったみたいだったね。

凪沙にもりんちゃんにも、
届いたよね、あの踊り。

そのあとのエンドロールで
最初の「エグゼクティブプロデューサー 飯島三智」の文字に
はっとしました。

そしたら最後は「制作 CULEN」で終わって、
「おお~~~~~」って感動してたら
そのあとの予期せぬ、凪沙と一果の
まるで宗教画のような画像が・・・

そこで、抑えてた涙が(抑えてなかったけど)
ドワッとキました。
よかったよーちゃんと前向いて
最後までスクリーン見ててwww

で、見終わってまず思ったのは
「これは、一果の映画だな」って印象。

もちろん凪沙がいちばん「主役」とされているんだけど、
でも「主人公」はやっぱり一果だな、って。

そして、その一果を、愛して守って尽くして
(最後は尽くされたね。。。)
「無償の愛」、母親の愛で慈しんだのが
凪沙で、、、

うん、もう草彅剛は凪沙でしかなかったね。
圧倒されたね。



思いだすのは、(いちばんほんわかするって方で)
印象に残ってるのは、
夜中に凪沙と一果が公園の階段のところで
踊りを踊ってるとこ。

小声でぶつぶつ会話してるのが
リアルでね~~
だいたい、家族とか友達と
ドラマや映画みたいに声張って喋らないよね。

そう思うと、凪沙も一果も
ホントに「セリフセリフ」してなくて
特に一果ちゃん、
セリフは少ないんだけど
たまに声を発するとw
もうそれはリアルな、無口な思春期の女のコが
ぼそっと喋ってる、そのものなんだよね。

だからあのシーンも
(アドリブだったって?)
凪沙が一果チャンに踊り教えてって言うと
いやだよーどうせできないじゃん、みたいに返して
いいから教えなさいよって言われると
いやいや教えてくれるんだけど
(たしかに「プリエ」は「プリン」だよねwww)

さっきと違うじゃないって文句いわれて
違う踊りだもん、
えーさっきのがよかったのにーーーみたいな
意味はないけどお互いが気の置けない相手になってる
なんとも親密な、もう遠慮も何もいらない関係になってる
そんな会話がねーーー
なんともいえず、よかったなぁ。
ずっと思いだします。

同じように、「ハニージンジャーソテー」を
無粋にも(きっと一果ちゃん、わざとだけどwww)
「ハチミツしょうが炒め」って言いかえる
ツンデレぶり♬
そしてあくまでも「ハニージンジャーソテー」の
洒落た名前にこだわる凪沙。

そこには、まぎれもない母子の日常があったね。


嗚呼~~~お時間切れです
(ごはんの時間、という、ありがたい日常ですwww)

実は文庫本が今日届いたの!!!

今日はナイターじゃないからね
(ドラゴンズ、連勝ストップでしたが…… 
 奇跡の二位ですよ~~~どうしたっ???←まだ半信半疑www)

ごはんのあと、読みますよ!!!

また感想書きにきますね(^^)v


というわけで、、、

夜な夜なと新日本男児とニュースな会と金スマの
中居しゃちょう~~~
ごめんなさい!!!

つよぽんにウワキして(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ

どれもほんっとお素敵なしゃちょう~でしたよーーー

雑じゃねぇか??てへぺろ


ではでは~~~

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